「サザンスイート」というナシ 🍐

喬木村はじめ南信州では、梅雨明けから、モモ、ナシ、リンゴ、ブドウと果物のリレーが始まりました。

この地域のナシの紹介です。
良く知られるナシは、古くからある「二十世紀」という青ナシと、「3水」と呼ばれる「幸水」「豊水」「新水」という赤ナシがありますが、
長野県では、この地域の試験場が開発した「南水」という赤ナシが有名です。甘みが強く、日持ちすることが特徴です。

県の試験場では、日々色々な研究がされていて、「南水」のように広くスーパーに並ぶようになる品種もありますが、
そうでないものも多くあります。

例えば、
「サザンスイート」は、長野県の同じ試験場で「南水」と「八里」を掛け合わせて作られましたが、
この地区の直売所以外では、まず見かけません。
なぜか……  理由は、形の悪さです。
生産者にも話しを伺いましたが、対策はしているものの、品種特性のようで、致し方ないようです。
出荷時期は、お盆の頃で、「幸水」に勝る甘みがあって、とっても美味しいのですが、残念な品種だなーと思います。

9月には、
長野県 南信農業試験場で梨の販売があり、「サザンスイート」よりもマイナーな「青ナシ:南月」が販売されます。
「南水」と同じ親から生まれた品種ですが、もはや試験場でしか購入できない、幻のナシとなりつつあります。
「赤ナシ:南水」と「青ナシ:南月」のようにヒットすれば良かったのですが、
どうも東日本では青ナシはメジャーじゃないのか、「南水」に押されてしまったのか…残念です。
県職員さんはとても美味しいナシだと言っていましたので、購入できるのを楽しみにしています。

このようなマイナーな品種も今後の新たなナシの開発のために、守っていくということも試験場の役割のようです。

最後は私ごとですが、
家と畑の目途が見えてきて、例えば、栽培するナシの品種を何にするかなど、いろいろと将来のレイアウト考えています。
農業研修ではスイートコーンの出荷が一段落しました。

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